シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPシンガポールの清潔度、3位に改善

国際

2009年11月19日

シンガポールの清潔度、3位に改善

各国の汚職を監視しているドイツの非政府組織(NGO)、トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)は11月17日、2009年版汚職指数を公表した。最も汚職が少なく透明性が高かったのはニュージーランドで、シンガポールは3位と前年より1ランク上がった。
調査対象は180ヵ国・地域。2位はデンマーク、4位はスウェーデン、5位スイスで、TIは「政治的安定」「利益衝突に関する規則の確立」などを上位国の共通点として挙げた。
下位にランクされたのは、ソマリア、アフガニスタン、ミャンマー、スーダン、イラクで、長期にわたる紛争が統治基盤を損なったと指摘した。
ビジネスマンや経済専門家からの意見聴取や、国際機関のデータを基に、政治家、公務員の清潔度を1から10までの点数で示した。
シンガポールについてTIのアジア太平洋地域責任者は「清潔な国を実現した政治的意思の手本。しかし貿易・金融センターとして、銀行部門の透明性向上で改善の余地がある」とコメントした。
日本は17位で1ランク改善。米国は19位で1ランク後退。TIは、金融機関の幹部給与、金融派生商品取引に対する監督への懸念を指摘した。マレーシアは47位から56位に後退した。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPシンガポールの清潔度、3位に改善