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社会

2012年9月19日

ムハンマド諷刺映画、マレーシアでも抗議活動 グーグルマレーシアは閲覧ブロック

〈クアラルンプール〉
イスラム教の預言者ムハンマドを諷刺した米国映画に対して世界各国のイスラム教徒が抗議の声を挙げており、マレーシアでも9月14日、クアラルンプール(KL)の米国大使館の前でイスラム団体のメンバー30人ほどが集まって抗議デモを行った。イスラム擁護者連合の代表が動画作成者に対する処罰を求める書簡を米国大使館員に手渡したが、デモによる大きな混乱はなかった。

「イスラム教徒の無邪気さ」と題する同映画はムハンマドが女性関係にだらしがなく児童性愛に関心をもっている人物のように描いており、映画の一部分がネット上で流れたことからまたたく間に世界中に広がって各地で反米デモが繰り広げられた。9月11日にリビアの米国大使館が襲撃されて大使が死亡した事件も映画に対する反発が背景にあるとみられている。

ナジブ・ラザク首相は、映画に対する批判の声明を発表。その一方でリビアにおける米国大使館襲撃事件に関して「すべてのイスラム教徒が過激派であるわけではない」と述べ、暗に暴力を伴う過激な反米行動を慎むよう求めた。

またやライス・ヤティム情報通信文化相はイスラム教徒の感情を逆なでするような映像を掲載し続けている動画サイト「ユーチューブ」を批判。検索大手のグーグル・マレーシアは、問題の映像を見ることができないようブロックすると発表した。

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