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2009年9月28日

【F1シンガポールGP】ハミルトン今季2勝目、トヨタのグロックが2位

スクリーンショット 2015-12-05 10.46.33F1シンガポールGP最終日の27日は、午後8時から決勝が行われた。ポールポジションはルイス・ハミルトン(マクラーレン)。前日予選5位のルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)はギアボックス交換で5グリッド降格、また、同8位のニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)は予選後にマシン重量がわずかに不足していた事が判明、ピットレーンからのスタートとなった。

 

 

 

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スタートでは大きな混乱は無く、ルイス・ハミルトンが1位をキープ、3番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が2番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)を交わして2位に浮上した。しかし、1回目のピットストップの後、ピットレーン出口でブレーキが遅れて白線をまたいでしまい、ドライブスルーペナルティー(制限時速100kmのピットレーンを通過しなければならない)を受けて最下位に後退。運悪くセーフティーカーが導入されてしばらく追い越し禁止となったタイミングとも重なってしまった。セーフティーカーが導入されたのは、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がエスプラネードの角、ターン14を通過中にスピン、コースに復帰する際にハイドフェルドに接触するという事故が起きたため。ハイドフェルドはそのままリタイア、スーティルには罰金2万米ドル(約180万円)が課されることになった。ロズベルグが上位争いから脱落した後は2位を再びキープしていたベッテルだが、2回目のピットストップの際にスピード違反を犯したとしてドライブスルーペナルティーを受け、こちらも一時順位を大きく落としてしまった。
スクリーンショット 2015-12-05 10.47.09レースはハミルトンが終始順調に1位を走り続け、2位以下に差を詰められることもなく、ピットイン後も順位を落とさずそのままチェッカーフラグ、今季2度目の優勝を果たした。2位は6番グリッドからのスタートだったティモ・グロック(トヨタ)、3位に5番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソが入り、ともに今季初の表彰台となった。また、ドライブスルーペナルティーを受けたベッテルが後半で盛り返して4位、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)は11番グリッドからのスタートだったものの5位に入る健闘を見せた。中島一貴は最後までタイムが伸びず苦しいレース展開の中9位で完走、惜しくも入賞を逃した。完走は20台中14台だった。

 

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レース後の記者会見に前日に引き続いて唯一登場したハミルトンは、「厳しいレースだった」としながらも「完璧な結果」と優勝の喜びを語った。また勝因としてスタートが良かったこと、レース運びも上手く行って2位以下との差をキープし続けられたことを挙げた。2位のティモ・グロックは「(昨日までと違い)今日は長いレースだったので、集中力を切らさないように、やれる限りのことをやった。チームにP2確保したぞ、と言われるまで自分が2位だと気付いていなかったので驚いた。今日は完璧」と久しぶりの表彰台を喜んだ。3位のアロンソは「チームにとって辛かったここ数週間の状況を忘れさせてくれるような素晴らしい結果。ティモ(グロック)に抜かれてしまったけど(笑)、チームも良い仕事をしてくれたし、すべてが良かったから得られた結果」と喜びを噛み締めるように語った。
来週の日本GPへの抱負についてハミルトンは「鈴鹿サーキットを走るのは今回初めてだが、とても良いコースだと聞いている。幼い頃からテレビで見て来たサーキットなので、楽しみにしている。」と語った。昨年の王者も今季はドライバーズポイントで6位だが、チームのコンストラクターズポイントは3位のフェラーリにわずか3ポイント差の4位に付けている。「これから残り3戦も全力を尽くす」とチームのために闘うことを誓った。

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