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日系企業

2009年10月15日

日立GSTのサラワク工場、来年初頭にフル稼働へ

〈クチン〉
日立グローバル・ストレージ・テクノロジーズ(日立GST)は、サラワク州サマジャヤ自由工業地域(SJFIZ) にあるアルミニウム製サブストレート(基材)工場を2010年初頭にはフル稼働させる予定だ。1四半期に付き2,000万枚を製造することができるようになるとみている。14日、ジョージ・チャン州首相も臨席して開設記念式典が行われた。
日立GST は7月、世界的なハードディスク・ドライブ(HDD)需要の落ち込みを受けて工場を閉鎖したウエスタン・デジタルから同工場を買い取った。事業改革の一環であり、日立GSTのサプライヤーや既存の製造拠点に地理的に近いことから事業効率を高め、長期的なコスト削減に繋げることが目的だ。
日立GSTサラワクのアリ・ダビエル社長が明らかにしたところによると、サラワク工場では日立GST のアルミニウム製サブストレートの需要の80-90%を供給することができる。生産されたサブストレートは同州におけるハードドライブの製造に利用されるほか、米国カリフォルニア州サンノゼ、中国の深セン工場にも出荷される。
工場では年末までに現在の900人から1,000人に増員する方針で、多くのサラワク州出身の労働者を雇用する方針だ。

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