シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP次期検事総長にラジャ&タンのメノン氏

社会

2010年3月5日

次期検事総長にラジャ&タンのメノン氏

首相府は3月3日、次期検事総長(AG)に法律事務所ラジャ・アンド・タンのスンダレシュ・メノン業務執行社員を任命したと発表した。任期は2年。

ウォルター・ウーン検事総長は4月10日が任期で、シンガポール国立大学(NUS)に戻り、シンガポール法律学会が新たに設けた法科学院の院長に就任する。

メノン氏の検事総長就任は10月1日から。この間、次長のコー・ジュアットジョン氏が任務を代行する。

法曹関係者はメノン氏の検事総長任命をもろ手を挙げ歓迎しており、メノン氏と働いた経験があるスタンフォード・ローのリー・スエットファーン氏は「彼ほどの適任者はいない。誠実で知性の高い人物で、何がシンガポールにとって正しいかを知っている」とコメントした。

メノン氏は法曹界で20年以上の経験があり、ウォン・パートナーシップの創設にかかわった。NUSを優等クラスで卒業し、ハーバード法科大学院で修士号を取得。期間限定の最高裁判事に任命されたことがある。現在はシンガポール国際仲裁センターの副所長。商事訴訟、仲裁、建設法の分野でアジア屈指の弁護士。

ラジャ・アンド・タン幹部は「彼は知性、気力、良識、心、ひらめき、人格を備えた逸材」と語った。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP次期検事総長にラジャ&タンのメノン氏