シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPマレーシアは重要なパートナー=米国務副長官

国際

2009年9月30日

マレーシアは重要なパートナー=米国務副長官

〈クアラルンプール〉
米国のスタインバーグ国務副長官が9月28日にマレーシアを訪問、マレーシアが東南アジア諸国連合(ASEAN)、イスラム諸国会議機構(OIC)、非同盟運動(NAM)諸国の中で重要な位置を占めるのはもちろん域内の経済強化の鍵を握る国であると評価し、馬米関係の強化を推し進めていきたい考えを表明した。
同副長官はナジブ首相、アニファ・アマン外相、アハマド・ザヒド・ハミディ国防相と会談。馬米の関係は非常に重要であることを再確認し、幅広い議題についての意見交換が行われたと語った。議題の中には、▽気候変動▽違法コピー▽兵器拡散防止――などがあったと報告したが、詳細についての言及は避けた。
自由貿易協定(FTA)については、現在米国側は交渉再開に向け再検討を行っているため、はっきりとした時期設定はできないとコメント。しかし前回交渉が進められなかった部分について、解決のための案を整えているとし、締結に向け前進する意向を示した。
馬米FTA 交渉は2006 年から始まり、これまで8回の交渉が行われたが、締結に向けての両国意見の歩み寄りが見られず、中断している。米国はマレーシアにとり最大の貿易相手国の一つで、米国からの投資額も2008年は87億リンギ(約2,234億円)に達し、第2位の投資国となっている。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPマレーシアは重要なパートナー=米国務副長官