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社会

2009年8月21日

新型インフルで需要拡大、マレーシアでマスクが価格統制品に

〈クアラルンプール〉
新型インフルエンザA(H1N1)の感染が急速に広がる中、政府は8月19日、需要が急拡大しているマスクを価格統制品に指定した。業者による不当な値上げを防ぐのが狙い。イスマイル・サブリ・ヤアコブ国内取引共同組合消費者行政相が明らかにした。
統制価格は一層マスクが100枚入り7リンギ、二層が同10リンギ(約267円、1枚購入の場合は20セン、約5.34円)、三層が50枚入り30リンギ(約802円、同80セン、約21.38円)、 N95マスクが1枚6リンギ(約160円)。違反した場合は1946年価格統制法に基づき、1万5,000リンギ(約40万円)以下の罰金もしくは禁固2年以下、もしくは両方が科される。違反企業には2万5,000リンギ(約67万円)以下の罰金が科される。
■新たな感染者は569人、これまでで最多■
8月20日午前8時までの24時間で、新たな新型インフルエンザの感染者が569人報告された。1日の新たな感染者数としては過去最多。累計感染者数は5,000人を突破した。新たな死者は1人で、これまでの死者の累計は68人となった。
イスマイル・メリカン保健省事務次官は19日、インフルエンザが疑われる症状がある場合には感染を拡大させないため、公共の場所に出かけないよう呼びかけた。

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