シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP観覧車が営業再開、経営も問題なし

社会

2009年1月28日

観覧車が営業再開、経営も問題なし

電源が落ち、客がゴンドラ内に閉じ込められた事故の発生で営業を停止していた世界最大の観覧車「シンガポール・フライヤー」が1月26日、営業を再開した。

スクリーンショット 2015-12-04 19.29.33
事故があったのは昨年12月23日で、電気系統の火災で伝動装置が動かなくなり、173人の客が6時間にわたり閉じ込められた。うち10人はロープを使い救助された。
シンガポール・フライヤーの発表によると、25日に当局から営業再開の許可を取得した。機器、システム検査に当たったのはドイツの検査機関TUV SUD。フライヤーは主要駆動装置を改善。またバックアップシステムを入れ替えた。早期再開を目指し、請負業者だけでなく、当局も日夜を分かたず作業に携わったという。
再開後の初運行に客の不安はないようで、英国からの観光客の男性は「事故の後であり、それだけ慎重になっているから大丈夫だと思う」と語った。タイのバンコクから来たという男性は「心配していない。自分たちの住んでいるところにある観覧車と全く違うから楽しみだ」と話した。
フライヤー首脳によると、保険に加入しているため営業休止が財務状態に影響することはないという。万が一に備えゴンドラ内には非常食とブランケットが備えられた。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP観覧車が営業再開、経営も問題なし