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社会

2009年7月30日

マレーシア人は広告より口コミを信じる傾向=ニールセン

〈クアラルンプール〉
マレーシア人消費者は友人による口コミやオンラインで投稿された情報などを最も信じていることが、調査会社ニールセンが行ったオンライン調査で明らかになった。
マレーシア人回答者の93%が、「知人からの情報」を信じると回答、次いで82%が「記事広告」の情報、75%が「ブランドのウェブサイト」、75%が「ブランドのスポンサーシップ」と答えた。「新聞・テレビの広告」は74%にとどまり、マレーシア人はメディアの広告よりも他人からのオンライン情報を信じる傾向があることが明らかになった。
ニールセンは、消費者参加型のメディアがオンラインを中心として過去数年の間に広がっており、人々が決断を下す際に、知人やオンラインからの情報が重要な役割を果たしていると分析した。
同調査では、多くのマレーシア人が広告やスポンサー契約が文化・スポーツイベントの資金調達に重要であることを理解しており(91%)、経済成長に貢献することを理解している(88%)ことが明らかになった。これらの度合いは世界全体の平均(各81%、71%)よりも高かった。今回の調査では欧米の消費者は広告に対して懐疑的で、ラテンアメリカやアジア太平洋、北米の消費者と比べて広告を娯楽的なものだととらえていないことが明らかになったという。

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