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金融

2010年12月27日

銀行から1.4兆リンギの投資に期待=ナジブ首相

〈クアラルンプール〉
ナジブ・ラザク首相は12月22日、マラヤン・バンキング(メイバンク)の創業50周年記念夕食会において、2020年の先進国入りを目指す「ビジョン2020」の実現のための経済変革プログラム(ETP)のプロジェクトに銀行が1兆4,000億リンギ(約36兆7,500億円)程度の投資を行うことを期待すると発言した。
ナジブ首相は、銀行がETPへの投資をすることにより国内経済活動の拡大に繋がり、1兆2,000億リンギ(約31兆5,000億円)規模の融資機会に繋がると指摘。融資の90%が民間セクターからであることを踏まえると、国内経済の発展により銀行は大きく恩恵を受けるとの見通しを示した。
ナジブ首相はまた、ETPの最初のプロジェクト、エントリー・ポイント・プロジェクト(EPP)では金融サービスの成長が注力分野に挙げられており、民間年金や保険、債券市場、アセット・マネジメント、イスラム銀行などの金融サービスセクターの成長が今後のマレーシアの発展に大きく寄与することを期待すると語った。
メイバンクに関しては、東南アジア諸国連合(ASEAN)でトップレベルの金融機関となっており、今後50年も成長を続けるだろうとコメント。専門知識や経験を活かして今後も金融サービスセクターの成長に貢献することを期待すると述べた。

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