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社会

2010年12月27日

フィリピン武装組織に拉致されたマレーシア人2人、10ヵ月ぶりに解放

今年2月にフィリピン南部の武装グループに拉致されていたサバ州の海草養殖業者2人が12月22日、およそ10ヵ月ぶりに解放された。
拉致されていたのはライ・ウィンチョウさん(33)とツエン・ヴイチュンさん(41)で、2月7日にサバ州東部センポルナから8カイリに位置するセバンカット島周辺で武装した5人組に誘拐された。武装組織は一人当たり2,500万リンギ(約6億5,622万円)の身代金の支払いを要求してきたという。
マレーシア政府はフィリピン政府に2人の救出に向けた支援を要請、フィリピン警察が22日早朝にタウイタウイ島のボンガオにある武装組織のアジトを急襲し、捕えられていた2人を救出した。武装組織は警察の急襲を知って2人を置き去りにしたまま逃走したという。身代金が支払われたかどうかは明らかにされていない。
接見したマレーシア大使館によると、2人は痩せたようにみえるもののケガなどはなく元気な様子で、24日にもマレーシアに帰国する予定だと語った。
2人を拉致した武装グループは2000年に誘拐事件を起こしたフィリピンのイスラム過激派、「アブ・サヤフ」の一派とみられている。

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