シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPパハン州の石油ガス工業団地に3億リンギの追加投資

政治

2010年12月15日

パハン州の石油ガス工業団地に3億リンギの追加投資

〈ペカン〉
政府はパハン州ペカンのタンジョン・アガス石油・ガス(O&G)・海運産業パーク(TAOGLIP)に、第10次マレーシア計画(10MP、対象期間2011−15年)の下、3億リンギ(約80億円)を追加で割り当てる方針だ。TAOGLIPには昨年、政府の第2景気刺激策の一環として1億5,000万リンギ(約40億円)が割り当てられており、主にインフラプロジェクトに使われる予定だ。
ナジブ・ラザク首相は12月11日、タンジョン・アガス・サプライ・ベースの起工式において、TAOGLIPプロジェクトの実施は経済成長を助長し、マレーシアの海運セクターへの投資誘致に役立つとコメント。経済変革プログラム(ETP)の最初のプログラム、エントリー・ポイント・プログラム(EPP)の推進に繋がることを期待するとした。また、長期的な成長、投資により2020年までの高所得国家入りが可能となると述べた。
サプライ・ベースへの投資額は6億2,000万リンギ(約166億円)で、タンジョン・アガス・オイルフィールズ・サプライ・センターにより運営される。同社はタンジョン・アガス・サプライ・ベース&マリン・サービシズとドバイのオイルフィールズ・センター(OSC)の共同所有企業。サプライ・ベースは域内の上流・下流事業のワンストップ・センターとして機能する予定。2013年の完成を目指す。2,000人分以上の新規雇用の創出、インフラ整備を予定している。
TAOGLIPには既に4社が設備の建設を開始している。▽キンテラ▽コマス・エナジー▽MKRSグループ(M)▽タンジョン・アガス・テクノロジー−パクネット−−で、データ・センターや造船所、精製施設、貨物ターミナル、貯蔵施設などの建設を予定している。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPパハン州の石油ガス工業団地に3億リンギの追加投資