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社会

2010年12月16日

ファイアフライ航空、4空港のハブ化に向け調整

〈クアラルンプール〉
マレーシア航空(MAS)の格安子会社、ファイアフライ航空は向こう2年で4空港をジェット機を使った事業のハブとする予定で調整を進めている。エディー・リョン社長が明らかにした。
新たなハブには、来年1月15日からジェット機の運用を開始するクアラルンプール新国際空港(KLIA)は含んでおらず、コタキナバル(KK)とクチン、セナイ、ペナンの4空港となる見通しだ。
リョン社長は、各地の空港をハブ化することで、航空機のローテーションや利用客へのサービス強化に繋がるとコメント。国内の格安航空会社間の競争が激化していることから、ファイアフライは最大手のエアアジアと対抗するため競争力強化を図る。
ファイアフライはボーイング「B737-800」を利用し、KLIAとコタキナバル、クチン間を結ぶフライトを開始する予定だ。長期的にはジェット機30機を購入する計画だ。
アナリストからは、ジョホール州のセナイ空港はシンガポールのチャンギ国際空港に隣接していることからハブ化の経済的メリットは少ないとの意見が出ているが、リョン社長は、ジョホール州南部の開発地域「イスカンダル・マレーシア」に近いことやコスト面から、セナイ空港のハブ化は正しい決断との見解だ。
■「Foursquare」上にページ開設■
ファイアフライは、ロケーション・ベースのソーシャル・ネットワーク「Foursquare」にページを開設した。
「Foursquare」では「iPhone」や「ブラックベリー」などの携帯端末を利用して、旅行者が空港近くの観光地や飲食店などの情報を得ることができる。様々な会社のページに「チェックイン」をすることで、訪問回数に応じたプロモーションを受けることも可能だ。

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