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社会

2010年12月13日

電気料金値上げ、アナリストは1~2%と予想

〈クアラルンプール〉
来年にも前倒しで行われると取りざたされている総選挙前の電気料金値上げ実施に対して、アナリストらは懐疑的な見方を示しており、値上げが実施されるとしても値上げ幅は1~2%に抑えられるとの予想だ。
あるアナリストは、補助金削減を受け「RON 95」が先ごろ値上げされたことから考えると、電気料金の1~2%の値上げもあり得ると予想した。
Amリサーチは報告書の中で、電気料金の値上げの最大の障害となるものとして総選挙を挙げている。Amリサーチのアナリストは電気料金が1%値上げされると、政府系電力会社、テナガ・ナショナル(TNB)の2012年度収益の増加に繋がると予想。天然ガス価格の値上げも行われた場合は石炭価格の上昇によるコストの吸収に繋がると分析している。
2010年8月31日締め同社通年決算で、TNBの売り上げは303億リンギ(約8,100億円)、純利益は32億リンギ(約855億円)だった。TNBは現在の天然ガス価格が低すぎるとして、コスト負担軽減のため、政府に対して値上げを要請している。

提供:日刊アジアインフォ

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