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経済

2010年12月1日

郵送小切手の盗難&改ざんに関する苦情相次ぐ=MCA

〈クアラルンプール〉
マレーシア華人協会(MCA)公共苦情局に、郵送した小切手が盗難に遭ったり改ざんされたりして、不正に多くの金額が引き落とされているとの苦情が相次いでいる。
公共苦情局のマイケル・チョン局長は、今年8月以降で既に5件の苦情を受け付けており、被害額は5万リンギ(約133万円)にのぼるとコメント。これは氷山の一角に過ぎず、今後さらにこうしたケースが明らかになるとの見通しを示した。詐欺グループは郵送された小切手の受取人の名前や日にち、金額などを改ざんし、サインのみを残す。高機能の特殊消しゴムを利用し、ボールペンで書かれた文字や印刷された文字を消すという。スキャナーとコンピュータを使用し、改ざんした小切手の複製をするケースもあり、銀行側が気づかないことも多いという。内部の犯行の可能性も指摘されている。
小切手を利用する場合は銀行に行って機会を利用して小切手を換金することが望ましいという。
マレーシア銀行協会は、万が一加盟銀行の従業員が小切手詐欺に関与していることが明らかになれば、即時懲戒処分など適切な措置をとるとしている。郵便のポス・マレーシアは、従業員が郵便物を窃盗していることがあるとすれば厳格に対応するとし、調査を行うと表明した。

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