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金融

2010年12月2日

馬・星・泰の証券取引所、来年下期に提携

〈クアラルンプール〉
マレーシア、シンガポール、タイの証券取引所が連携する東南アジア諸国連合(ASEAN)証券取引所連携(AEL)プロジェクトが、2011年下期にスタートする。この連携により、ひとつの電子プラットフォーム、ひとつのブローカーを通じて参加国の株を自由に購入することができる。2012年上期にはフィリピンも参加する予定だ。
タイ証券委員会のシラチャイ・プバナトナラヌバラ会長は、AEL の開始によりアジア各国の株が手に入りやすくなるばかりではなく、海外やアジア国内での証券取引所の有用性が高くなるとコメント。アジア域内においてビジネスを広める絶好の機会にもなると語った。
また同氏は、「ASEAN資本市場フォーラム(ACMF)」において、ASEAN内の主要企業のコーポレートガバナンス(企業統治)の評価とランク付けを可能にする枠組みを構築していることを報告。アジア開発銀行の協力の元、2011年末までに完成させ、2012年から評価を開始することを明らかにした。
集団投資スキームについても、アジア共通の法的枠組みをつくり、相互の売買が可能になるような体制を整えるべきだと指摘した。ASEAN内で、各国の金融当局から承認を得た投資商品の他国での売買は2012年には個人投資家に開放される予定で、2012年末に単純商品、2013年には複雑な商品も開放される予定だという。

提供:日刊アジアインフォ

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