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政治

2010年12月3日

欧州連合とのFTA交渉、12月第2週に開始へ

〈クアラルンプール〉
マレーシアと欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)交渉が12月第2週に開始される。18ヵ月後の妥結を目指す。
第1回交渉はベルギーのブリュッセルで12月6~9日の日程で行われる予定で、環境や持続可能な開発、政府調達、知的財産権、テロ対策、越境犯罪、課税、関税など、貿易以外の議題に関しても協議が行われる。
ナジブ・ラザク首相は10月、ブリュッセルでマレーシア−EU間のサービス業における貿易・投資のより一層の解放に向け、関税撤廃に関するイニシアティブと共にFTA交渉開始を正式発表した。
EUはマレーシアにとり、4番目の貿易相手で、シンガポールとベトナムともFTA交渉を行っている。
物品の貿易に関しては、マレーシアは一般特恵関税制度(GSP)の対象国となっているため、特定の貨物のEUへの輸出で一般よりも低い関税率が適用されている。
マレーシアは今回の交渉で、新経済モデル(NEM)に沿ったサービスセクターの強化を目指す方針だ。EUの予想によると、昨年の世界経済危機により、EUとマレーシアの対外貿易は大きく縮小した。

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