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社会

2009年4月14日

中古車の名変問題、一時的にディーラー名義の新制度導入へ

〈クアラルンプール〉
下取りに出された中古車約130万台が、元の持ち主の名義のまま登録されていることが問題となっている。
道路交通局(JPJ)のソラ・マット・ハッサン長官によると、全国各州において、自動車の名義が変更されていないことに関連した苦情が1ヵ月に5件の割合で寄せられているという。その多くが駐車やスピード違反に関するもので、既に下取りに出した中古車のための違反金を支払わなければならないというもの。また、名義未変更の中古車が事故に関わった場合や犯罪に使われた場合の問題も懸念されているという。
JPJは今年末をメドに、自動車名義を電子的に元のオーナーから買い取り手が現れるまで、暫定的に中古車ディーラーの名義とするシステムを開始する予定で、現在最終調整段階にあるという。変更を怠った際の罰金額は2,000リンギ(約5万6,000円)が検討されている。
政府はJPJのコンピュータ・システム全体のアップグレード費用として4億リンギ(約112億円)を割り
当てる方針だ。

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