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貿易

2009年4月6日

2月の輸出、前年比15.9%のマイナス 日本への輸出は1.0%減

〈クアラルンプール〉
マレーシア外国貿易開発公社(MATRADE)の発表(速報値)によると、2009年2月の輸出高は395.9億リンギ(約1兆1,140億円)で、前年同月比15.9%のマイナスとなった。前月比では3.4%の増加となった。
輸入高は276.2億リンギ(約7,770億円)で、前年同月比では27.3%、前月比では8.4%のマイナスとなった。貿易高は672.0億リンギ(約1兆8,910億円)で、前年同期比で 21.0%、前月比では1.8%のマイナスとなった。貿易収支は、119.7億リンギ(約3,370億円)の黒字で136カ月連続。輸入が減ったことから前年同月比 31.5%、前月比47.6%の大幅増となった。
2月の輸出先を国・地域別で見ると、シンガポールがトップを維持し日本が2位。以下、米国、中国、タイの順で多く、トップ5ヵ国で輸出全体の 52.0%を占めた。日本への輸出額は49.4億リンギ(約1,390億円)で前年同月比1.0%のマイナス。電気・電子、原油、光学機器、化学製品の減少が影響した。米国への輸出は電気・電子が振るわず、前年同月比で29.1%も落ち込んだ。4位の中国は5ヵ国中で唯一の増加となった。
輸出品目別では、電気・電子製品が146.5億リンギ(約4,120億円)で全体の37.0%を占めたが、前年同月比では14.1%の大幅マイナスとなった。これにLNGが同43.6%増の38.7億リンギ(約1,090億円)、パーム油が同24.4%減の26.1億リンギ(約730億円)で続いた。
2月の輸入は、国・地域別では中国が33.6億リンギ(約945億円)でトップ。日本は33.2億リンギ(約934億円)で第2位となり、全体の12.0%を占めた。3位以下は、米国、シンガポール、タイの順。品目別では、電気・電子が98.4億リンギ(約2,770億円)でトップ。これに機械部品、化学製品、輸送機器、鉄鋼製品が続いた。
今年1~2月の輸出高は778.6億リンギ(約2兆1,910億円)で、前年同期比22.2%のマイナス。輸入は577.8億リンギ(約1兆6,260億円)となり、同28.9%の大幅減となった。貿易額全体は1,356.4億リンギ(約3兆8,170億円)で、25.2%減だった。

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