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日系企業

2010年9月30日

住友商事、プレスメタルのアルミ製錬事業へ参画

〈クアラルンプール〉
住友商事は9月28日、マレーシアのアルミ押出品最大手のプレスメタルが推進中のサラワク州のアルミニウム地金製錬事業の第1期プロジェクトに参画すると発表した。プレスメタルは、上流のアルミニウム製錬事業も推進している。
同プロジェクトはプレスメタルが80%を出資する子会社のプレスメタル・サラワクを通じて行なっているもので、総事業費は3億米ドル(約252億円)。年産12万トンで、2010年末のフル稼働を予定している。
住友商事は、プレスメタル・サラワクの残り20%を投資会社から取得し、合弁相手となるプレスメタルと株主間契約を締結。さらにプレスメタル・サラワクの株式5%の追加買い取り権、計画中の第2期プロジェクト〈2012年末フル稼働予定、年産24万トン、総事業費6億米ドル(約504億円)〉への出資参画権を取得した。
住友商事は、オーストラリアなどでアルミニウム製錬権益を保有し、日本およびアジア地域で広くアルミニウム地金取引を展開している。同社は声明の中で、プレスメタルへの出資について長期にわたるアルミニウムビジネスの中核になるものと位置付けており、今後さらなる需要の伸びが見込まれるアジア市場での取引拡大を目指すとしている。

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