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社会

2010年9月22日

国産有機農作物、認証ロゴを来年から義務化へ 農業省が発行、認証なしには罰則

〈クアラルンプール〉
来年から国内で生産された有機栽培(オーガニック)の野菜や果物に「オーガニック・マレーシア」ロゴをつけることが義務化される。年々人気が高まっている有機栽培の農産物の認定を行うもので、農業・農業関連産業省がマレーシア・オーガニック・スキーム(SOM)に基づいてロゴを発行する。
マレーシア政府が設ける基準「MS 1529:2001」では、農作物の生産、加工、ラベル付け、貯蔵、マーケティングなどのプロセスを審査する。認定を受けるのは無料となっている。「MS1529:2001」無しにロゴをつけて農作物を販売した場合は5,000リンギ(約13万7,650円)以下の罰金及び2年以内の禁固刑、またはその両方が科される。2001年に有機栽培が本格的に導入された際の有機栽培の農地面積は131ヘクタールだったが、昨年には2,691ヘクタールにまで拡大した。全国の小売店やレストランで有機農産物が見られるようになり、人気が高まっている。
7月には337件の農場が「オーガニック・マレーシア」ロゴの認定を受け、180件の農場が審査を申請している。農業・農業関連産業省は国内取引共同組合消費者行政省と共同で偽造ロゴの摘発などを行う。

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