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建設

2010年9月16日

海外自動車メーカー5社、工場設立を検討

〈クアラルンプール〉
海外自動車メーカー5社がマレーシア国内に組立・製造工場の設立の意向を示しており、現在マレーシア工業開発庁(MIDA)が審査中だ。MIDAのジャリラ・ババ長官が明らかにした。メーカー名は明らかにしなかったが、日本、インド、中国、韓国のメーカーだという。
MIDAは特に電気・ハイブリッド自動車、二輪車に注目しており、排気量1,800cc かそれ以上の高級車の参入を検討している。1,800cc以下でも可能であるが、2009年10月に発表された新国家自動車政策(NAP)によれば、外資系自動車メーカーによる100%製造には排気量1,800cc以上、15万リンギ(約400万円)以上の車両とする条件が設けられている。今回の5社については、数カ月以内に決定する予定だ。
今年年初7カ月にMIDAは166億リンギ(約4,446億円)の外国直接投資(FDI)を承認。このうち10億リンギ(約267億8,000万円)が輸送機器への投資で、ほとんどが自動車産業への投資となっている。国内投資は同時期までに国内企業3社が計1億2,000万リンギ(約32億1,400万円)の投資をMIDAから承認された。いずれも電気・ハイブリッド二輪車の製造を行う。
同長官は9月14日、PKTロジスティクスのクラン倉庫建設地を訪問。同社は10.9ヘクタールの物流ハブを3期に分け建設する。同社はペナン港においても、今後5年間、5億リンギ(約133億9,000万円)をかけ40ヘクタールの自動車産業ハブを建設する。

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