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社会

2010年8月13日

交通違反ブラックリスト入り、来年2月末まで猶予

〈クアラルンプール〉
交通違反者のブラックリスト入り、点数減点措置等が来年の2月28日までに罰金を支払えば免除されることになった。11日、内閣で審議が行われ、決定された。
コン・チョーハ運輸相は、現在交通違反でブラックリスト入りしている者が65万人以上いると指摘。これらの人々に免許更新、道路税更新の機会を与えるため、また郵送で送られてくる交通違反罰金について多くの苦情が寄せられていることも踏まえて今回猶予期間を設けることになったと説明した。
期限を2月28日に設定したのは、ハリラヤ(断食月明け大祭)、ディパバリ(ヒンドゥー教の光の祭典)、クリスマス、中国正月が終了するのがこの時期であるため。罰金が重なっているものはこの期間を利用して分割で支払うこともできる。罰金の金額の割引、免除は行われない。
また、同相は交通違反摘発に際し、賄賂等の汚職は警察官がドライバーに直接接するため起きると指摘。防犯カメラ(CCTV)による摘発を今後増やしていくとコメント。2011年2月28日以降、新しい交通違反強制措置システムの導入も行うと語った。
交通違反者のブラックリスト入りが知らない間に行われているという指摘については、通常、罰金を請求したのち、支払いが行われなかった場合には裁判所からの出廷要請があり、そこで出廷しなかった場合にブラックリストに入ると説明、知らない間に行われることはないと述べた。

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