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貿易

2009年2月25日

電子電気の需要減で輸出4%減の見通し

〈クアラルンプール〉
ムヒディン・ヤシン通産大臣は、景気後退の影響を受けて電子製品の売り上げ不振が響いて今年のマレーシアの輸出が4%程度減少するとの予想を明らかにした。電子部品やパーム油、原油を中心とするマレーシア製品の輸出高は最大でも0.5%の成長にとどまるという。昨年の輸出は9.6%の成長だった。
ムヒディン大臣は、世界経済の悪化によりマレーシアの輸出の38%を占める電子・電機(E&E)製品への需要の落ち込みが激しいことから輸出高の成長は期待できないとコメント。
3月10日に国会提出される予定の第2次景気対策は、昨年11月の第1弾(70億リンギ相当)よりも大きな規模となると述べた。同相は、財務省に対して小規模企業への法人税や売上税の引下げや従業員積立基金(EPF)への企業側の負担割合の引下げを盛り込むよう要請したことを明かした。
RHBリサーチは第2次景気対策の規模について、100億~150億リンギ(約2,615億~3,920億円)相当となり、中小企業への減税が盛り込まれると予想している。

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