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金融

2009年2月6日

マレーシア証取、デイトレードの奨励を計画

〈クアラルンプール〉
ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)は、株式市場におけるデイトレード(日計り商い)を奨励する方針だ。
ユスリ・モハメド・ユソフ最高経営責任者(CEO)は、取引が不安定な状況である中で、デイトレードは1日のうちに売り買いを完結させるため、ポジションを翌日に持ち越さずにリスクが限定されるため、良い取引方法だとコメント。日内の変動が大きければ利益を得ることができる。現在当局やブローカーと交渉を行っているという。ブルサは既にブローカーを限定したデイトレードを導入している。
ユスリCEOによると、不安定な状況が続くなか、多くの投資家は様子見をしているという。
米国をはじめとする先進国の経済が安定するまではマレーシア市場も不透明な状況が続くとの予想だ。
ブルサは今年情報技術(IT)システムの改善などの設備投資に8,450万リンギ(約20億円)を投じる予定で、東南アジア諸国連(ASEAN)内の証券取引リンクの開始も予定している。ブルサは外資企業の上場を促進する努力も続けるが、金融市場状況から厳しい状況を予想している。

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