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政治

2013年5月10日

選挙不正を糾弾、野党が大規模集会 公平な選挙を求め10万人以上参加

〈クアラルンプール〉
5月5日に実施された第13回総選挙で不正が行われたとして、セランゴール州のクラナジャヤ・スタジアムで8日夜、野党連合・人民同盟(PR)の呼びかけで公平な選挙を求める大規模集会が行われた。警察は違法開催を主張したものの取締行為は自重した。集会は午後8時ごろに始まり、午後11時ごろに終了。大きな混乱はなかった。

抗議の意向を示すために黒の洋服を身にまとった人々が10万人収容のスタジアムを埋め尽くし、グラウンドも人で溢れた。警官は参加者数を約6万人と発表したが、華字紙「中国報」は推定20万人としている。集会にはPRのリーダーを務めるアンワル・イブラヒム元副首相(人民正義党=PKR顧問)やリム・キッシャン氏(民主行動党=DAP顧問)、公正な選挙を求める民間グループ「BERSIH(クリーン)」の代表を務める、アンビガ・スリーネヴァサン氏らが出席した。

アンワル氏は「不正や汚職、傲慢な政府との戦いは始まったばかりだ。我々は絶対に屈服しない」として、ペナン州でも同様な集会を開催する意向を示した。リム氏は少なくとも30の下院選挙区で重大な買収行為があり21議席が選挙結果に影響を及ぼしたと主張。公正な選挙が行われていれば下院やペラ州、トレンガヌ州でPRが勝つことが出来たはずだとした。

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