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経済

2008年11月12日

米モトローラ、ソフト開発施設を印サティヤムに売却

〈クアラルンプール〉
通信機器大手の米モトローラは、セランゴール州サイバージャヤにあるソフトウェア開発センター(SDC)を印サティヤム・コンピューター・サービシズに売却する。
英字紙「ニュー・ストレーツ・タイムズ」によると、買収金額は明らかにされておらず、売却契約は2008年12月末までに締結される見込みだ。
売却により、サティヤムは128人のSDCの従業員を受け入れることになり、従業員はサティヤムの持つ世界レベルの訓練プログラムを受けることで、キャリアアップを図ることができる。また、サティヤムはサイバージャヤにあるSDC関連の資産を引き継ぎ、アジア大平洋地域、マレーシアでの競争力を高める。一方、モトローラはサティヤムと直接契約を結び、サティヤムの最先端のネットワーク・マネジメント・ソフトウェアのサービスを受ける。
サティヤムのアジア大平洋・中東・アフリカ・インド事業の幹部は声明で、今回の買収を戦略的買収と位置付け、サティヤムの通信業界においてのポジションを強化、事業拡大を図ると述べた。モトローラの幹部は、マレーシア事業でのコスト改善と高効率化を進めて競争力を強化するための戦略の一環となるとした。

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