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経済

2013年8月26日

第2四半期のマレーシアの経常収支、26億リンギの黒字

〈クアラルンプール〉
中央銀行バンク・ネガラが8月21日に発表した統計によると、今年第2四半期(4~6月)のマレーシアの経常収支は26億リンギ(約770億円)の黒字となった。前期(第1四半期)の87億リンギ(約2,570億円)の黒字からはマイナスとなった。

今年第2四半期の商品貿易の黒字額は187億リンギ(前期247億リンギ、それぞれ約5,530億円、約7,300億円)となった。サービス貿易は37億リンギ(約1,090億円)の赤字となった。第1四半期の赤字額は34億リンギ(約1,010億円)だった。第1次所得は84億リンギ(約2,480億円)、第2次所得は41億リンギ(約1,210億円)の赤字だった。

メイバンク・インベストメント・バンク・リサーチは、通年の経常収支を272億リンギ(約8,040億円)の黒字、国内総生産(GDP)比2.8%となると予想している。来年は233億リンギ(約6,890億円)、GDPの2.3%との予想だ。メイバンクは2014年度予算案について、補助金制度の合理化や物品・サービス税(GST)の導入、政府調達などの出費見直しがあると予想。連邦政府は、シンガポールとクアラルンプールをつなぐ高速鉄道建設プロジェクトやマレー鉄道(KTM)の電化複線化プロジェクトの延伸などの大型投資案件を見直す可能性もあると指摘した。

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