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社会

2010年5月10日

新格安航空ターミナルへの高速鉄道敷設、問題点も

〈クアラルンプール〉
政府とエクスプレス・レールリンク社(ERL)は現在、クアラルンプール新国際空港(KLIA)と新格安航空ターミナル(LCCT)を結ぶ高速鉄道の延長に関して協議を行っているがいくつかの問題点が浮上しているもようだ。
国家重点成果分野(NKRA)特別委員会が金銭面や運営・専門的事項などの事前調査を実施している。
新LCCTはKLIAのメイン・ターミナルから1.5キロメートルの敷地(15万平方メートル)に今年中旬に建設が開始される予定で、2011年までに完成する見込み。資金面などの問題点が解決次第、延長計画の具体的な計画作りがされる予定だ。
オン・ティーキアット運輸相は、ERLの運行時間の正確さを評価し、他の公共交通機関サービスも見習うべきと指摘。航空各社に対しては、飛行経路を巡る問題は政府が解決すべき問題で、時間通りの運航を実践するよう呼びかけた。
マレーシア航空(MAS)と格安航空会社エアアジアの間では需要の多い路線を巡り対立が続いている。MASは格安航空への路線割り当てに反対しており、エアアジアは路線が全ての航空会社にオープンに割り当てられるべきと主張している。
オン大臣は、利用者から航空便の運航が時間通りでないとの苦情を受けることも多いと述べた。
ERLはクアラルンプール(KL)とKLIAを結ぶ高速鉄道「KLIAエクスプレス」を運行している。

 

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