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政治

2013年9月6日

電気料金、当面は据え置き=エネルギー副相 「RON97」は値上げ

〈ポートディクソン〉
レギュラーガソリン「RON95」とディーゼル油の価格を1リットル当たり20セン(約5.99円)値上げされたが、マハズィル・カリド副エネルギー・グリーン技術・水相は電気料金については当面据え置く考えを明らかにした。

ただしガスやその他の燃料の価格の上昇が今後も見込まれており、価格の見直しに向けた調査は進める方針。電気料金の値上げは低所得および中所得者、様々な産業にも影響を及ぼすため、多角的な視点から調査を進めていく計画だ。

与党・統一マレー国民組織(UMNO)青年部長のカイリー・ジャマルディン氏は、青年部は政府に対して燃料価格の引き上げに伴う影響の緩和や国民の生活を保護するための政策の策定を求める方針を明らかにした。
■ハイオクガソリン「RON97」、2.85リンギに値上げ■
補助金のつかないハイオクガソリン「RON97」の小売価格も9月5日付けで、1リットル当り15セン(約4.49円)引き上げられた。値上げ後の店頭価格は、2.70リンギ(約80.89円)から2.85リンギ(約85.39円)となった。

マレーシア石油販売業協会(PDAM)のハシム・オスマン会長によると、原油の国際価格の高騰や対米ドル・リンギ相場が下落していることを受けた措置。「RON97」は高級車向けであるため、低・中所得層への影響は少ないと見込まれている。

「RON97」は昨年9月に3リンギ(約89.88円)に値上げされた。しかし今年総選挙前の3月に20セン、選挙後にさらに20セン引き下げられ2.70リンギ(約80.89円)となっていた。

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