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政治

2010年4月23日

日本人の時間の正確さに感銘受けた、ナジブ首相が訪日の感想

日本を公式訪問したナジブ・ラザク首相は、日本社会における最も賞賛すべき資質は何かという日本人記者の質問に対し、「時間に対する正確さ」と回答した。
ナジブ首相は、全ての訪問スケジュールが分刻みに正確に実行されていることに感嘆。首相とロスマール夫人が天皇皇后両陛下と面談した際は、面談会場のドアが開いて1分30秒間報道関係者が写真を撮ることができると説明され、実際1分30秒間のみ写真撮影が行われたと驚きを報告、この正確さが今の日本を作ったとコメントした。
首相はまた、今回の訪問において、「ルックイースト(東方)政策」が28周年を迎え1万5,000人以上のマレーシア人が恩恵を受けたことを鳩山首相と確認、2国間関係をより一歩進んだものにすることを確約した。その上で革新的最新技術の開発や高等教育分野での協力を確認した。
鳩山首相は、マレーシアの「新経済モデル(NEM)」の中にサービス業の自由化が盛り込まれたことを歓迎、2020年までの先進国入りの目標実現に最大限の協力を惜しまないとコメント。高等教育協力体制に関してはマレーシアをASEAN諸国の日本式高等教育研修の要として機能させることを提案した。
マレーシア−日本経済協議会のアズマン・ハシム会長は、ナジブ首相と日本企業トップの会談においては、三井住友銀行、東京三菱UFJ銀行、ソニーなどをはじめとするそうそうたる顔ぶれの日本企業幹部がそろったと指摘。ナジブ首相の訪日は2国間の将来計画のさきがけとなるものになったと語った。

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