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金融

2010年4月21日

インド3銀行の合弁に銀行営業免許=中銀

〈クアラルンプール〉
中央銀行バンク・ネガラ(BNM)は4月16日、通産省はこのほどインドの3銀行による合弁企業体に対し、金融業者営業免許を交付したことを明らかにした。合弁体を形成した銀行は▽バロダ銀行(40%出資)▽インディアン・オーバーシーズ銀行(35%)▽アンダラ銀行(25%)――の3行。先にこれらの銀行は、3億リンギの初期投資により、「インドBIA銀行」を設立すると報道されていた。現在交渉の最終段階で、5~6月までに正式発表を行う予定だ。
BNMは、今回の免許授与は、2009年4月27日に発表された金融業界自由化政策に基づくものではなく、あくまでもマレーシアとインドの経済・金融関係強化のためと説明した。インド系銀行はかつてマレーシアに拠点を置いていたが、1973年銀行法制定により、外国政府系の銀行は国内での営業を行ってはいけないという決まりに従い撤退していた。BNMは、国内金融業界の自由化・多様化にも大きく貢献するとコメントした。
BNMは6月までにイスラム系銀行2行、海外銀行5行に免許を交付すると見られている。2009年11月には中国工商銀行に免許が交付されている。2011年にはさらに3行の商業銀行免許が交付される予定だ。

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