シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP報道の自由、マレーシアは世界132位に後退

国際

2008年10月30日

報道の自由、マレーシアは世界132位に後退

〈ペタリンジャヤ〉
国際ジャーナリストの組織「国境なき記者団」(RSF)は10月23日、2008年度版の「報道の自由度ランキング」(対象:173カ国・地域)を発表。マレーシアは昨年の124位から132位にランクを下げた。
マレーシアは「抑圧と自由化の間で揺らいでいる国の1つ。タブーは破ることはできず、報道に関する法律は時代遅れ」と評価された。また、「国家元首や王室に関するマイナスイメージの報道は厳しく禁じられている」とされた。ブログやインターネットニュースへの政府の取り締まり強化や国内治安維持法(ISA)による拘束者の続出などが影響したと見られる。アジア全体では日本の29位が最高だった。
東南アジア諸国連合(ASEAN)ではインドネシアが111位がトップ評価された。これにタイが124位で続き、以下▽カンボジア(126 位)▽フィリピン(139 位)▽シンガポール(144位)▽ラオス(164位)▽ベトナム(168位)一一の順となった。
最も報道の自由が高いと評価されたのは▽アイスランド▽ルクセンブルグ▽ノルウェー一一。最下位は昨年に続きアフリカのエリトリア。北朝鮮は下から2番目の172位だった。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP報道の自由、マレーシアは世界132位に後退