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国際

2008年10月24日

シンガポール-昆明鉄道事業、国内敷設部分は順調

〈プトラジャヤ〉
東南アジア諸国連合(ASEAN)7カ国を貫いて中国南部へ抜ける、シンガポール-昆明鉄道(SKRL)敷設プロジェクトのための「第10回特別事業会合」が10月22日開催され、オン・ティーキアット運輸相は、マレーシア国内での敷設事業は順調に行われていると報告を行った。
同相は、マレーシアでの敷設工事は順調に建設中で、イポー一パダン・べサル間複線工事は2013年に、セレンバン一ゲマス間は2012年に完成予定だと語った。全体で見ると、まだ鉄道が敷設されていない区間は550キロメートルあるが、各国での新規敷設工事・既存線改良工事の実施可能性調査は既に終了しており、着実に進行していると語った。
さらに同相は、建設材料の値上がりや世界経済の減速により、建設期間の延長が懸念されており、これを踏まえた上での事業完成目標時期の設定は必要だと語った。今回、事業完成目標時期の設定は行われなかったという。マレーシアは来年、SKRL 事業への投資促進プロモーションの主催国として投資促進に尽力する予定だ。
SKRL 事業は1994 年より開始。完成すれば▽シンガポール▽マレーシア▽タイ▽ミャンマー▽ラオス▽カンボジア▽ベトナム一一を経て中国南部の昆明までを結ぶ、全長5,382キロメートルの鉄道となる。インドシナ地域とASEAN地域の輸送効率化を図り、経済発展に貢献させるのが目的。アジア開発銀行(ADB、本部マニラ)が資金援助を行っており、韓国国際協力機構(KOICA)が顧問を担当している。

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