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日系企業

2008年4月25日

鹿島の共同企業体、セントーサのホテル工事受注

鹿島オーバーシーズ・アジアとティオンセン・コントラクターズの共同企業体、カジマ・ティオンセンが、セントーサ島におけるカジノ総合リゾートのホテル工事を10億5,000万Sドル(約804億円)で落札した。
開発推進母体のリゾーツ・ワールド・アット・セントーサによると、カジマ・ティオンセンは高級ホテル3棟、計1,000室を建設する。リゾートには米ユニバーサル・スタジオの誘致が決まっている。
ホテル工事は同リゾート計画でこれまでに発注された工事では最大。共同企業体はメーンとなる大通り「フェスティブ・ウオーク」工事も受注している。これまでに高級ホテル「セント・リージス・シンガポール」の建設を請け負った実績がある。
中国、中東を中心に、ここ数年の建設ブームで建材価格が高騰しており、リゾーツ・ワールドは事業費を当初予定の52億Sドル(約3,981億円)から60億Sドル(約4,594億円)へ修正した。
マリーナ・ベイで別のカジノリゾートを建設中のマリーナ・ベイ・サンズも、事業費は当初予定、36億米ドル(約3,734億円))を14億米ドル(約1,452億円)上回るとの見通しを立てている。
人材不足による人件費高騰も建設業者の悩みの種で、3~4カ月ごとに賃金を上げないと、労働者を他社に奪われるといった状況だという。

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