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社会

2008年4月25日

ベビーボーナス預かり、2銀行が優待サービス

8月から出産奨励金「ベビーボーナス」の扱い業務を委託されるOCBC銀行とスタンダード・チャータード銀行は4月23日、高金利預金など各種優待サービスの提供計画を発表した。両行は6年間、業務を委託されており、若い親を顧客として囲い込むことで、住宅融資など他のビジネスにつなげる。
ベビーボーナス制度の導入は2001年で、少子化対策。第2子から第4子まで奨励金を提供し、指定銀行の子ども口座(CDA)に振り込む制度。親が口座に積み立てを行った場合、政府は同額を追加で助成する。上限は第2子が6,000Sドル(約46万円)、第3、4子がそれぞれ1万2,000Sドル(約92万円)。
口座の積立金は、指定の託児所、保育園費用など、子どもの成育、教育目的にのみ利用できる。
CDAの利息は、現在、業務を受託しているDBS銀行が提供している0.25%の3倍に当たる0.8%。OCBCは月ごとの預金を約束する客には1%の優遇金利を、スタンダード銀はオンライン口座を持っている客の場合、1.08%の金利を提供する。
両行ともCDA口座を開設する親に対し補償額5万Sドルの保険を無料で提供する。指定施設での支払いに利用できるキャッシュカードも提供する。

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