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社会

2008年4月23日

支線バス、運行頻度を引き上げ

公共輸送審議会(PTC)は4月21日、支線バスのラッシュ時における運行間隔を短縮すると発表した。支線バスはバスインターチェンジや地下鉄MRTの主要駅に客を輸送する、一律料金の短距離バスで、主に公営住宅団地で運行されている。
PTCは公共輸送料金やサービス基準について規定する機関。支線バス運営業者に対し、運行するバスの85%について、ラッシュ時の運行間隔を10分以下にするよう義務付ける。来年8月までにはこの割合を90%まで高めるよう求める。2段階方式にしたのは、バス会社にバスを追加購入し、運転手を雇用する余裕を与えるため。現在の運行間隔は15分ほど。
公共輸送機関の利用奨励の一環だ。SBSトランジットとSMRTの2社で計50本余りの支線を運行している。SBSは過去2年間に700台のバスを注文しており、SMRTも130台を発注済みで、増便に備える。
サービス水準が導入されたのは2006年。昨年6月から11月までの水準順守状況は、わずかな例外を除き良好だったという。順守違反があった場合、PTCは運営業者に罰金を科す。

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