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経済

2010年1月19日

補助金付き燃料販売、1人1台のみに 5月からの実施で量的制限の見通し=国取相

〈クアラルンプール〉
5月1日付けで実施される新たな燃料販売制度について、1ヵ月当たりの補助金付き燃料販売が1人、1台分のみに制限される見通しだ。一家に数台の乗用車がある場合は、妻・子供などの名義であればそれぞれ1人あたり1台分の補助金付き燃料が
購入できるようになる見込みだという。
イスマイル・サブリ・ヤーコブ国内取引共同組合消費者行政相は、国境付近での国内での燃料購入および国外への不正販売は明らかに「補助金制度の悪用」だと述べ、補助金付き燃料の販売制限の詳細が決定次第、国民に発表する予定だと述べた。また、同相は、長距離通勤で通勤補助がない場合は不利になるが、職場が近く、排気量の少ない小型車使用者には有利になると付け加えた。
政府は、多機能身分証明カード「MyKad」にチップを内蔵し、所有車情報などを記録することで給油所でのMyKad提示により補助金付き燃料の購入が行えるようにする方針も検討中だ。現在、政府は「RON95」ガソリン価格1リッター当たり2.10リンギ(約56円)に対し30セン(約8円)の補助金付きで、1.80リンギ(約48円)で販売しているが、昨年12月16日付けで国境付近50キロメートル内での外国籍車両への燃料販売を20リッターに制限するなど、不正販売阻止策の強化に乗り出している。新料金体系は当面マレーシア半島内だけに適用される予定だ。

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