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建設

2013年10月2日

軽便鉄道延伸プロジェクトが20%も遅れ 新たな完成予定は2016年Q1

〈クアラルンプール〉
軽便鉄道(LRT)クラナジャヤ−アンパン線の延伸プロジェクトの工事の進捗状況が41.5%となっており、予定よりも19.8%遅れている事がわかった。これが2度目の遅延発表で、新たな完成予定は2016年第1四半期となった。

当初は2014年の完成を予定していたが、公共輸送機関を所有する国営企業のシャリカ・プラサラナ・ネガラは昨年12月、土地買収に時間を要した事などを理由に2015年の完成を発表していた。

ナジブ・ラザク首相が国会に充てた声明によると、建設工事過程で問題が生じている。地下にあるケーブルやパイプの探査や移動など技術的な問題が出ている。また地質に応じた支持構造物の設計の変更も行われている。工事は遅延しているが、延伸工事のコストは当初予定の80億リンギ(約2,400億円)となる。

延伸工事では、クラナジャヤ駅からプチョンのプトラ・ハイツ駅までの区間に13の駅、スリ・ペタリン駅からプトラ・ハイツ駅の区間に11の駅が新設される予定だ。

マレーシア国民大学(UKM)のアヌアル・ジャマルディン教授は2011年、建設予定地は粘土や花崗岩が砕けた地質となっており、建設用地として適していないと指摘。LRT敷設の費用が高くなるとの見解を示していた。

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