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政治

2008年5月13日

ミャンマー支援、マレーシア政府は400万リンギを予定

〈クアラルンプール〉
サイクロンの直撃を受けて大きな被害がでているミャンマーの支援に向け、マレーシア政府は現金や物資など400万リンギ(約1億3,000万円)相当の支援を行う方針だ。ナジブ副首相が明らかにした。100万米ドル(約1億400万円)の現金支援を行うほか、毛布5千枚、テント30 基、食品、衣類、医薬品など50万リンギ(約1,600万円)相当の物資を支援する。
ミャンマーの軍事政権の非協力的な姿勢のために海外からの支援が滞っているが、マレーシア政府は独自でミャンマー政府に働きかけてC-130輸送機の受け入れ許可を得たい考えだ。
すでにミャンマーに先遣隊を送っているマレーシアの民間支援団体、「マーシー・マレーシア」は、国際的非政府組織の「セーブ・ザ・チルドレン英国」(SCUK)と覚書を交わし、ミャンマーにおける医療支援での協力を行うことを決めた。マーシーがミャンマー人の医師と看護婦を雇用し、SCUK の監督下で貧困者のために医療支援を実施する。
■ KLで抗議デモ、軍政の改憲選挙強行で■
ミャンマー政府が災害復興を後回しにして憲法改正の国民投票を強行したことに反発して5月10日、クアラルンプール(KL)市内のミャンマー大使館近くでミャンマーの7つの少数民族からなる「ビルマ少数民族共同戦線」が数百人規模の抗議デモを行った。

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