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政治

2013年12月3日

電気料金15%引き上げ、1月1日から 補助金削減政策に則り

〈クアラルンプール〉
マキシマス・オンキリ エネルギー・グリーン技術・水相は12月2日、電気料金を来年1月1日付けで引き上げると正式発表した。値上げ率は約15%となっており、オンキリ大臣が以前行った10~20%程度になるとの見通しに沿った形となった。

値上げ幅はマレーシア半島部が1キロワット/時(kWh)当たり4.99セン(約1.55円)、サバ州とラブアンが5.00セン(約1.56円)となっている。半島部は平均で33.54セン(約10.45円)から38.53セン(約12円)に増加することになる。

政府が10月の来年度予算案の発表の際に明らかにしていた補助金削減方針に則ったもので、政府は今年通年で470億リンギ(約1兆4,642億円)に達するとみられる補助金を、2014年には394億リンギ(約1兆2,274億円)に圧縮したい考えだ。電力セクター向けでは、補助金負担額が年間80~120億リンギ(約2,492億~3,738億円)に達していた。

マレーシアの電力コストは発電及び送電などを含めて1kWh当たり42セン(約13.08円)となっており、これまで25.3%も電気料金を上回っていた。電気料金はフィリピンではkWh当たり158セン(約49.22円)、タイでは48セン(約14.95円)となっており、マレーシアで来年値上げが実施されてもまだ域内では低い水準を維持している。

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