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貿易

2008年2月1日

日馬貿易、輸出入共に昨年10%超の成長

〈クアラルンプール〉 駐マレーシア日本大使館の堀江正彦大使は1月31日、メディア向けに日本・マレーシア経済関係に関する説明会を開き、日本の対マレーシア投資及び相互貿易の拡大に言及、両国間の経済関係がより緊密化し発展していることを強調した。
堀江大使は、マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)などの統計からみて、マレーシアで業務を行っている日系企業は1,400社程度とみられるとした上で、数年前に一度減少した数字が回復し若干の上昇に転じているとの見方を示した。
1月30日に発表された日本経済産業省の最新統計によると、マレーシアの対日輸出高は2兆420億円で、前年比13.4%増。日本の対マレーシア輸出額は1兆7,700億円で同15.1%増となった。日本の主な輸出品は電子部品などの資本材。相互貿易高は14.2%増加した。2006年6月に両国が結んだ日馬経済連携協定(EPA)が寄与した。
マレーシア統計局の資料でも、日本の対マレーシア貿易は1~9月実績で、輸出が480億リンギ(約1兆4,856億円)と国別トップ。輸入が403億リンギ(約1兆3,304億円)で米国、シンガポールに次ぐ第3位だった。日馬相互貿易高は全体の11%を占め、これも米国、シンガポールに次ぐ第3位となった。
マレーシアの中央銀行バンク・ネガラによると、日本の対マレーシア投資額は昨年1~10月で61億2,900万リンギ(約2,023億円)となり、マレーシアへの外国直接投資(FDI)の24%を占めた。通年で国別2年連続トップになるのはほぼ間違いないという。

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