〈クアラルンプール〉
マレーシア小売チェーン協会(MRCA)は2010年の小売業売り上げ成長率は5~8%になると予想、2009年のマイナス2~3%より大きく改善すると予想した。
MRCAのヴァレリー・チュー事務局長は、今年第1四半期(1~3月)の小売チェーン店の売り上げは好調だと発表。新規店開店も行われており、明るい見通しだと語った。食品・飲料関係が特に好調だが、ファッション・アクセサリー関係などはいまだ低迷が続いていると指摘した。世界中で予想されている今年後半期の2番底不況については、もし起これば小売業は大きく影響されると懸念、今後2ヵ月、断食明け祭事期(ハリ・ラヤ)までが非常に重要だと語った。同事務局長はさらに、マレーシアが高所得国になるためには小売業の発展が欠かせないため、今後ビジネスのアップグレード、人材開発によるサービスの充実などを図っていくべきで、政府の後押しを期待すると語った。
MTCAには200社が加盟しており、総店舗数は6,500店にのぼる。マレーシア小売業協会は2010年の小売業売り上げ成長率を5%と予想、マレーシア高層商業施設管理協会(PPK)は10~15%と予想している。
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