NECのシンガポール子会社、NECアジア(日下清文社長)はセントーサ島のカジノ総合リゾート「リゾート・ワールド・セントーサ(RWS)」から、IT(情報技術)マネージドサービスを受注したことを明らかにした。域内で受注したITマネージドサービス契約では最大規模。
NECアジアはRWSで開園するユニバーサル・スタジオの入場管理システムも400万Sドル(約2億5,970万円)で受注しており、これが2件目の契約。
RWS内の4万以上のアクセスポイントに接続される機器を対象に、従業員がITを利用して、快適で円滑なサービスを来場者に提供できるよう、環境構築・維持を請け負う。
従業員が使用するパソコン、サーバー、ストレージなどITシステムの技術サポートや資産管理、セキュリティー対策などを3年契約で提供する。契約額は明らかにされなかった。
サービスの対象となるのは、ホテル4軒、小売り・飲食施設、会議センター、ユニバーサル・スタジオで、カジノは含まれない。昨年12月から敷設に取り掛かっている。
RWSでこれまでにIT契約を獲得した企業には、シンガポール・キヤノン、デル、シスコ・システムズ、レノボ、STエレクトロニクス、ウィンコール・ニックスドルフが含まれる。
Copyright © 2003- MEDIA JAPAN PTE LTD. All Rights Reserved.