セントーサ島のカジノ総合リゾート、リゾート・ワールド・セントーサ(RWS)は2月11日、カジノを中心に春節の14日、営業を開始すると発表した。しかしユニバーサル・スタジオでは乗り物、アトラクションは動かさず、スタジオ内を見てもらうだけの「下見開業」となる。
RWSは1月20日にホテル4軒と、レストラン、ショッピング施設だけで開業。30日にはショッピング・飲食街のフェスティブ・ウオークを開業するという小出しの開業を続けており、旅行業界は「これではツアーの予約を取れない」と不満を募らせている。
ユニバーサル・スタジオの公開は午後5時から9時までで、21日までの8日間。その後はRWS関係者やその家族、招待客にのみに開放し、一般公開は3月初旬の予定。
入場料は10Sドル(約640円)で、正面ゲートの窓口で入手できる。当日券はなく、当日以外で空いている日のチケットを購入する仕組みになっている。入場券は退出時に同額の食事券と交換する。
カジノ免許の申請に当たっては、リゾートの総床面積の半分以上が完成し、入場者を受け入れられること、との規則があり、RWSは書類上は条件を満たしたようだ。
乗り物は警察当局から安全との認証を受けているが、ユニバーサル・スタジオ米本部の厳格な基準が、稼働先送りに絡んでいるようだ。
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