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製造セクター向け投資額、昨年は半減 326億リンギに=MIDA

マレーシア2010年02月09日 09:16

〈クアラルンプール〉
マレーシア工業開発庁(MIDA)が昨年1年間に認可した製造セクター向けの投資プロジェクトは766件、総額326億リンギ(約8,443億円)となった。2008 年の628億リンギ(約1兆6,265億円)からおよそ半減した。2月4日、製造・サービスセクターの2009年実績報告会見において、ムスタパ・モハメド通産相が明らかにした。


第3次工業化計画における年間の投資誘致額目標は275億リンギ(約7,123億円)で、それを18.5%上回った。


全体の67.8%が外国からの投資で、総額221億リンギだった。▽化学・化学製品▽非金属・鉱物製品▽電気・電子製品――の3サブセクターへの外国投資が73.8%を占め、163億リンギ相当が認可された。特に日本や香港、米国、シンガポール、台湾からの投資が多くを占めた。


投資766件のうち、471件は新規投資で、全体の67.8%、221億リンギ(約5,724億円)となった。これらの新規投資プロジェクトの74.2%、164億リンギ(約4,248億円)相当が外国投資だった。


国内投資は全体の32.2%で105億リンギ(約2,720億円)相当が認可された。▽金属製品▽化学・化学製品▽非金属・鉱物製品――の3サブセクターへの投資が国内投資の43.8%を占め、46億リンギ(約1,191億円)が投資された。


サービスセクター向けの投資プロジェクトは2,720件、総額363億リンギ(約9,402億円)が認可され、国内投資が90.6%と大半を占めた。これらの投資により、3万7,357人分の雇用が創出された。


主な認可部門と認可額は▽輸送(79億リンギ、約2,046億円)▽エネルギー(68億リンギ、約1,761億円)▽金融サービス(43億リンギ、約1,114億円)▽不動産(42億リンギ、約1,088億円)▽通信(38億リンギ、約984億円)――。


地方の開発やサポート・サービス、MSCステータス企業向けの投資は740件、54億リンギ(約1,399億円)相当が認可された。


MIDAは今後も製造・サービスセクターへの外国直接投資(FDI)誘致に注力する方針で、アジアや欧州、米国、オーストラリアに8件の投資ミッションを派遣する予定だ。また、特定のサブセクターをターゲットとしたミッションも18件予定されている。

提供:日刊アジアインフォ

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