中東のオマーンとバーレーンを6日間の日程で訪問したゴー・チョクトン上級相は2月3日、バーレーン首脳と会談し「両国は相手国を周辺地域への進出の拠点として利用できる」と相似性を指摘し、関係強化を訴えた。
サービスアパート大手のアスコット・グループがバーレーンを拠点に中東業務の拡大を進めており、ゴー氏はアジア進出の拠点としてシンガポールの利用を求めた。
ゴー氏は首相時代、中東との関係強化の必要性を訴えており、現在も中東担当を任命されている。3日会談した相手は、ハマド・ビン・イサ・アル・ハリファ首長、サルマン・ビン・ハマド皇太子、ハリファ・ビン・サルマン首相。
ハマド首長との会談では再生可能エネルギー、水資源開発における協力の可能性を話し合った。
ゴー氏は「アラブ諸国とアジアは急速に不可欠のパートナーとなりつつあり、連携はさらに強まる。私としてもシンガポール企業の中東参入を促す」と語った。
バーレーン経済開発局、国営投資会社ムムタラカトの経営首脳との会談では、ゴー氏はシンガポール政府系投資会社のテマセク・ホールディングスが関わっている中国・天津のエコ・シティーおよび広州ナレッジ・シティー計画に触れ、投資を働き掛けた。
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