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生産性向上で委員会設置を提案

シンガポール2010年02月03日 08:06

経済戦略委員会(ESC)は生産性向上目標の達成に向け、新たな生産性委員会の設置を提案した。生産性改善を担ってきたのは国家生産性局(NPB)で、役割は規格生産性革新庁(SPRING)が引き継いだが、中小企業支援が主な任務だ。


ESC委員のガン・キムヨン人材開発相によると、ハイレベルのチームを想定している。経済のあらゆる側面での生産性向上を目指しており、専門職、エグゼクティブ、管理職を問わず、労働者全般に継続的な技能向上、質の高い業務遂行を求める。企業にも革新、技術指向を要請する。


ESCは就労者に対する継続的教育、訓練がごく当たり前のものになるべきとの意見で、学校教育並みの充実を図る。外国の優れた教育機関を誘致し、労働者の資格取得を後押しする。


生産性向上、親機軸の開発には投資が必要で、ESCは生産性向上、革新に投資する企業を資金面から支援する制度を提案。補助金支給機関として国家生産性基金の設立を勧告した。生産性に関する知識を集約し、ほかの企業も利用できるセンターの開設も提案した。


外国人労働者対策では、外国人雇用税を用いた調整を提案した。クオータ方式だと建設業など、特定の期間だけ多数の労働者が必要な業界の要望に応えられないためだ。


雇用税は段階的に引き上げる。しかし技術水準の高い労働者を優遇するため、税を技能、技術に応じ調整する。また労働者の技術水準を判断する基準の策定も提案した。

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