〈北京〉
中国新聞出版総署の柳斌傑署長は1月28日、中国農業銀行股份有限公司の項俊波代表と北京で『包括的戦略協力協定』に署名した。これにより、中国農業銀行は向こう3年間、報道・出版業に500億元(約6,600億円)以上の与信枠を提供することになった。
500億元の与信枠は、主に新聞出版総署が推奨した報道・出版業の重点プロジェクトの展開とグループの発展に使われ、新聞出版総署に協力して、大型出版グループと成長性の高い中小の報道・出版社を育成する。
新聞出版総署の蒋建国副署長は、「今回の提携は、政府、金融機関、文化企業間のより緊密な提携への新たな契機となる」と語った。一方、中国農業銀行の張雲総裁は、「報道・出版業への強力な支援は、報道・出版業の発展と農業銀行自身の経営転換となり、価値の向上に大きな意味がある」と述べている。
この提携は、09年8月に新聞出版総署が中国銀行と協力覚書を結んで以来の再提携となった。中国銀行は、報道・出版業の重点企業およびプロジェクトを金融サービスの重点と位置づけ、与信・融資、現金管理、資本市場、コンサルタント・研修、国際間決済などのサービスや金融革新商品の分野で強力な支援を提供する。新聞出版総署は、中国銀行と報道機関・出版社との協力をサポートし、中国銀行が報道・出版、印刷、発行などの大型プロジェクトへの参加を後押しする。
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