〈クアラルンプール〉
マレーシアン・リソーシズ・コープ(MRCB)のシャハリル・リドザ・ルズアン社長は、クアラルンプール(KL)セントラルのブリックフィールズの交通ハブ周辺地域において、60億リンギ(約1,592億円)規模の大型開発プロジェクトに着手する方針を明らかにした。同地域の開発は2015-16年の完了が予定されている。
同社長は、来年立ち上げ予定の建設プロジェクトとして、300万平方フィートの敷地におけるサービス・アパートメントが2件、オフィスビルが1件、6ツ星ホテル「セント・レジス」(客室数200室)を挙げた。ホテルの建設は2010年中旬に着工され、次いでオフィスビルの建設が開始されるという。
9億リンギ(約239億円)相当の工費が予定されている2件のサービス・アパートメントは、来年末にかけて着工する予定だ。
MRCBはジャラン・トゥン・サンバンサン前に土地を所有しており、KLセントラル開発の最終段階の開発を予定している。2012年ごろに開発計画を明らかにする予定だという。
KLセントラルでは現在、▽「Nuセントラル・モール」▽ビジネス・クラスのホテル1件▽オフィス・タワー3件▽CIMBインベストメント・グループの事務所ブロック▽高級オフィス「ザ・KL セントラル・パーク」▽33階建てのオフィス・タワーと21階建てのサービス・アパート「348 セントラル」--が建設されており、合計の工費は約70億リンギ(約1,858億円)。2011 -2012年にかけて完成が予定されている。
シャハリル社長は、KLセントラルをモデルとした開発の可能性について、中東や中国、インドを含めたアジア太平洋地域の業者と協議を行っていると述べた。
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